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​就職・進路選択

日本語学科を卒業した諸先輩は、多様な進路を選択し、あらゆる舞台で活躍しています!
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​主な就職先(日本人学生)

○公務員:高等学校教員

〇サービス(教育関係):

日本語学校、学習塾、教育支援、専門学校、自動車学校

〇サービス(接客):

ホテル、福祉施設、自動車販売

〇流通:

食品スーパー、ホームセンター

〇商社:

機械器具・OA製品、金属製品、広告代理店、建材

〇情報通信:

映像、TV番組制作、

音楽制作配給、ソフトウェア、情報処理

〇メーカー:金属加工

〇輸送;自動車会社、運送

〇進学:専門学校​

小学校教員(日本人学生)
​主な就職先(留学生)

〇進学:

国内大学院

〇流通:

外食レストラン、家電ホームセンター

​〇サービス:

共同組合、不動産取引、ホームセンター、食品スーパー

​〇建築:

建設、建築

大学院進学(留学生)

 「まさか私が小学校の先生になるなんて」18歳の自分が知ったら仰天するでしょう。ですが、今の私は自分が選んだこの進路をとても気に入っています。

   最初は日本語教師になりたくて日本語学科に入りましたが、勉強を重ねていくうちに、小学校の現場に入りたいと強く思い、進路を大きく変更しました。「じゃあ最初から教育学部に行けばよかったんじゃん」とお思いの方もいるでしょう。とんでもない。日本語学科で身に付けた思考力、プレゼン力、授業力、いつも熱心に指導してくださった先生方なしに今の私はいません。教えることは違っても、教師に必要な「教師力」は同じなのです。日本語学科で学んだことは、他の先生方にない「+α」となって、今の私を支えてくれています。

       2011年度卒業生

 大学で4年間勉強し、教師になるにはさらなる努力が必要と感じました。より専門的な知識を学ぶため大学院へ進むことにしました。

 私は日本語の勉強をしているうちに日本語の勉強が楽しくなり、日本語教師に憧れて明海大学の日本語学科を選びました。ここで日本語教師になるための勉強をしつつ、教師として授業する以外にも実用的な情報をまとめる力やプレゼン力などのスキルも身につけることができました。また、日本語の歴史なども学んでいると、今まで知らなかった分野の知識からまた日本語の新たな魅力が見えて来て、常に新鮮さがある楽しい学習環境でした。このような楽しさを、将来自分の教え子になる人にも感じてもらえるような教師になりたく、今後も頑張っていきます。   2021年度卒業生

警察官(日本人学生)

 幼いころから続けてきた、空手を続けたいと思い選んだ明海大学。4年間の学生生活を振り返ると、紆余曲折ありながらも自分が選んだ道を進んでよかったと感じています。日本語学科は少人数なので先生から目をかけてもらえ、何事にもチャレンジしやすく、スキルアップに適した環境でした。就職活動の際も、日本語学科で身に付けた「日本語力」と「コミュニケーション能力」は自分の強みとなりました。警察官採用試験での論文試験では、授業で身に付けた文章を書く力を生かすことができ、面接試験では教育実習や模擬授業などで身に付けた人前で話す力を生かすことができました。また、空手道部で学んだ礼節と、日本語学科で学んだ敬語の使い方は、今後社会に出てからどんな場面でも役に立つと感じています。

        2020年度卒業生

中学校教員(日本人)

 入学前から国語の教員になりたいと思っていましたが、日本語の専門的な知識を身につけたい、広い興味関心を持って様々なことを経験したいと考え、教育学部ではなく明海大学の日本語学科を選びました。当たり前に使っている日本語を様々な側面からみることで日本語の奥深さ、面白さや難しさに気づき、国語教育の大切さを考え学んでいく4年間だったと思います。また、日本語教育にも興味を持ち、授業を履修したり日本語教育能力検定試験に挑戦したりしました。特に日本語教授法や教材研究の授業は国語教育にも役立ち、中学校での教育実習の支えにもなりました。日本語教育能力検定に合格できたことも励みとなりました。どちらの教育もただ教えるのではなく、児童生徒や学習者の様子を観察し、耳を傾け寄り添うことが大切であることを学びました 。4月からは国語教員として中学校で働きます。この大学で得た学びを最大限発揮して、国語や日本語の楽しさを生徒と一緒に学んでいく教員になりたいです。

       2023年度卒業生

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